研究会で発表された禁煙で口臭改善

歯科研究会では、禁煙を始めないと色んなリスクを負うことになると警鐘を鳴らしています。口臭もその中の一つで、タバコのタールと口の中のプラークが合わさって臭うことはもちろんですが、口内の病気が進んだことで発生する場合もあります。

喫煙を続けていると口の中で起きている炎症に気づきにくく、タバコによる免疫の働きが阻害されるため、歯周病の進行が早まる場合があります。歯周病は糖尿病などを悪化させてしまう要因になりますから、早期の治療が必要です。ヤニが残ったままではスムーズな治療もままならないため、治療中に再び吸ってしまうことが無いように注意しましょう。

禁煙を始めると24時間も過ぎればタバコによる口臭はほとんどなくなり、味覚も戻ると歯科研究会では発表しています。このため、歯周病が悪化していないか確かめるには1日吸わずに過ごした後に、異様な臭いがしてこないか確かめることで判断できます。日中は唾液などで菌や膿が流され、あまりに臭わないこともありますが、寝ている間は唾液の分泌量も減るので、禁煙した次の日の朝に強烈な口臭を感じたのであれば、歯科医で診てもらうべきです。

タバコが歯周病に影響しなくなるのは禁煙を始めてから3か月ほどで、この頃になると歯周病の進行が遅くなると歯科研究会ではいっています。歯茎が変色してしまっているのが治るには数年かかるため、もっと早めたい人は特別な治療を受ける必要があります。

喫煙は口内の粘膜を隆起させたり、歯茎が肥厚化したりもします。白斑があらわれたことを放置してしまうといずれ癌になってしまうことも考えられるので、口内に白色に変色している部分がみられる人は禁煙を始めたほうが安心です。

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